2021/12/22 16:30
YOSHIKIが、2021年12月21日に行われた紺綬褒章の受章式に出席した。
昨年4月、YOSHIKIの運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、「国立国際医療研究センター」に1000万円を寄付するなどの支援を行ったことから、今年3月に紺綬褒章を受章したYOSHIKI。本人が長く日本を離れていたため、半年以上経過してから今回の受章式が執り行われ、国立国際医療研究センター理事長から記念品として紺綬(メダル)と章記が授与された。
なお、YOSHIKIは、新型コロナウイルスの感染拡大が深刻化する中、アメリカでの食糧難パニックの沈静化支援の為にLAの「Meal on Wheels」へ2万4,000ドル(約250万円)、公演中止の影響を受けた世界中のミュージシャンや音楽業界で働く人達を支援する為にグラミー賞の主催で知られるレコーディング・アカデミー(R)とその関連慈善財団MusiCares(C)が設立した「COVID-19救済基金」に10万ドル(約1000万円)、メンタルヘルス問題を抱える音楽関係者支援のために10万ドル(約1000万円)を寄付するなど、 世界を股にかけて様々な支援活動を行っている。
さらに、これまで新型コロナウイルス関連のみならず、国内では東日本大震災、熊本地震、 大型台風など、災害への寄付を実施。海外においては、アメリカのハリケーンハービーや、 オーストラリアの森林火災に対する寄付など、世界各地へ向け積極的な援助活動を行い、 さらにメイク・ア・ウィッシュ財団、米グラミーファウンデーションや小児がんの子供達を支援する米パブラブファウンデーションなどへの継続的な支援も行っている。
それらの積極的な慈善活動と影響力が評価され、2019年には『Forbes Asia』が発表した“アジア太平洋地域の最も優れた慈善家30人”の一人に選ばれている。
◎YOSHIKI コメント
改めて、このような栄誉な章をいただき大変光栄に思います。
これからも少しでもみなさんの力になれるように、支援を続けたいと思います。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】玉置浩二「ファンファーレ」ふたたびDLソング首位走行中 『ズートピア』主題歌シャキーラが上昇中
2
BE:FIRST&Number_iが総合首位、back number「ヒロイン」がグローバル上昇、雨穴が喜びのスピーチ:今週の邦楽まとめニュース
3
<インタビュー>HANA、「NON STOP」に込めた“止まらない”覚悟――【BMSG FES】に『紅白歌合戦』出場、怒涛のデビューイヤーを駆け抜けて
4
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
5
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」
インタビュー・タイムマシン
注目の画像